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ことわざ 慣用句 四字熟語 を わかりやすく 紹介!! ~ことわざと慣用句~ 

ことわざ 慣用句 四字熟語 を わかりやすく 紹介!!

”日々の気になることわざ 慣用句を日記を通して紹介 ” 気ままな暮らしぶりも併せて載せています。

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この本を読んで眼光紙背に徹することができれば、マスターしたことになる。


さて、このことわざはどういう意味なのでしょうか?


ことわざの意味を考えるうえで大切なことは、文字の意味を考えることです。

眼光紙背に徹す「眼光」と「紙背」と「徹す」と分けて考えると分かりやすいです。

「眼光」とは、鋭い眼差しのこと。

「紙背」とは、紙の裏側のこと。

「徹す」とは、奥深くまでの意味。

つまり、眼光紙背に徹すとは、


「鋭い眼差しが紙の裏側奥深くまで届く」ということになります。


これはどういった比喩表現かというと、


文章をただ読んだだけでなく、鋭く(しっかりと)文章を理解して、深い意味や筆者の気持ちまで分かる状態


ことを言います。


簡単に言えば、読解力に優れている状態のことをいうことわざです。


ただし、注意が必要です。

このことわざは、「何度も繰り返して本を読む」といった意味ではありません。


眼光紙背に徹することができるために、何度も本を読むのです。


終わり!




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講師をやっていた彼も今や無職。まさに、邯鄲の夢とはこのことだ・・・。

普段聞き慣れないこのことわざ、いったいどういう意味なのでしょうか?



邯鄲の夢の意味とは、「邯鄲」という場所で観た夢のことを表しています。

では、その夢とは!?

これは、「枕中記」(ちんちゅうき)という中国・唐代の伝奇小説から出来たことわざなのです。

枕中記の内容をまとめると、



中国で盧生いう貧しい若者がいました。

あるとき、趙の都「邯鄲」という場所で、呂翁という道士に出会う。

彼から「栄華が思いのままになるという不思議な枕」を借りて一眠りした。

すると、実際に大金持ちになり子供・奥さんも得て幸せになっている一生の夢をみた。

しかし、夢から覚めると炊きかけていた飯がまだ炊き上がっていなかったのだった・・・。



というものです。


このことから、


人の世の栄華というものは非常にはかないもの


という意味として使われるようになったそうです。

他の言い方として、「邯鄲の枕」・「一炊の夢」・「盧生の夢」といった言い方としても使われます。


人生がそれこそ、邯鄲の夢と重ならないように生きていくことが大切ですね。



氷炭相容れず」とは、まさにあの人と上司のこと言うんだね・・・。

さて、このことわざはいったいどういう意味なのでしょうか?

こちらは、言葉を区切っていくと意味が分かりやすいです。

「氷」と「炭」が「相容れず」

つまり、「氷」と「炭」は「相容れない」ということです。

「相容れない」とは、相手を受け入れられないということです。

氷というものは、冷やしてあるからこそ価値あるもの・・・。

反対に、炭というものは、燃やしてこそ価値あるもの・・・。

これらは、お互いに同じところでは到底受け入れられない・・・。

このことから、

性質が異なり互いに調和しない状態

を意味することわざとなりました。

ことわざに使われている言葉の意味を想像することで、意味って案外わかるものなのですね。


~ 小噺を一つ ~

あまりの能力の違いに仲たがいした教師とその弟子・・・。

まさに、氷炭相容れずの状態・・・。

その時、弟子はこうつぶやいた・・・。

「氷炭相容れずっていうけど、確かに同じ場所では役に立たないけど、それぞれ個性があるから役には立つっていうことでもある・・・。氷には氷なりの役割、炭には炭なりの役割、これらは決して無駄なものではないのではないか・・・。」

このように弟子は言うと、教師は驚愕し自分の非を認め「氷炭相容れる」ようになったそうだ・・・。




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